ピンチな玉砕彼女
今月も家計がピンチだそうです。
帰省とかゴルフ×2とかでピンチです。しがらみがあってゴルフをするしかないん
だそうです。そんなピンチに駆けつける私です。
べる 「お財布、僕の…、僕のお金はね、僕だけのお金じゃないんだよ。
玉砕彼女のお金でもあるんだ!!」
べる 「びっくりしただろう?」
お財布「ううん…。べるのであろうと玉砕彼女のであろうと、お金はお金に変わり
ないじゃないの。たとえ報われることがなくても…。」
べる 「ありがとう、お財布」
べる 「西の空に、明けの明星が輝くころ、1つの火の車が宇宙へ飛んで行く…。
それが僕なんだよ…! ……さよならお財布。」
お財布「待って、べる!いかないで!!」
べる 「玉砕彼女がピンチなんだよ」
お財布「・・・」